株式会社吉備総合電設
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最終回
  隕石 床下から
発見直後の
「美保関隕石」
2003年4月7日更新

 翌朝、目覚めて私の第一声は、「隕石ではないかなー。」だったと家内は云うが、私は覚えていない。
 何はともあれ屋根の穴を塞がねばと、大工に連絡、又損害保険会社にも雷が落ちたことを報告し、修理する事の了解を得たが写真をとっておいてくれとのことで、私は屋根の上に上がり二三枚の写真をとった。
 後にこの写真がとても重宝がられ、国内外の雑誌等に載せられることになった。
 その日は一日中職人さんたちのほか、近所の人達が雷が落ちたそうでと、見舞いがてらものめずらしそうに訪れた。
 夕方五時ごろ隣のおじさんが、「雷がおちたー?」とやってきた。私と家内で「ここに雷が落ちたのよー」と懐中電灯で床下を照らしながら、家内がせつめいしていた。
 すると家内が「石があるよ。」 これが昨夜やって来た隕石との二十時間経ってのご対面であった。とても重いキラキラ光るもののある、きたない石であった。

 
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